リーディングのやり方解説と「未病のクリアリング」と「宿主と寄生蟲」
未病と病は連続しているという考え方が東洋医学ではあるそうです。
絶対ではないですが、喫煙していたら呼吸器系の疾患に罹る可能性があるかもしれません。
原因があって経過があって結果があるという流れですね。
なのでまず、未病の時点でクリアリングしておけば結果が変わる可能性があるのではないかという話です。
それではやっていきましょう。
「未病」
で反応を感じます。
頭部
頸部
胸部
腹部
下腹部
上肢
下肢
で反応のあるポイントを見つけます。
例えば
頸部で反応があった場合
咽頭
喉頭
甲状軟骨
輪状軟骨
甲状腺
気管
皮膚
筋肉
血管
リンパ
細胞
などと体を構成している構造物を挙げていってさらに反応を感じていき対象を絞っていきます。
例えば、気管で反応があったとして、気管の反応を感じながら
人(ひと)
物(もの)
人で、さらに詳細に知る必要がある場合
男
女
いつ
1歳、2歳、、、現在までのどの時期に出会った人か
0〜9歳まで、10代、20代、30代、40代、、とカウントして反応のあったところからさらに絞り込むというやり方をします。
どこで
どこで出会った人か詳細をリーディングしていき誰の影響を受けた未病なのかをリーディングし、特定できるのであれば特定してクリアリングします。
感覚的に、「特定した方がしっかりクリアリングできることが多い」と感じるのですが、「特定する必要がない」で反応があるときは特定しなくても良いです。
物(もの)で反応があった場合は、その物がなんなのかを特定し、どうやったらその反応が消えるのか?を特定して、反応が消えることをしたら良いです。
今回は「未病」で反応を感じて〜という話でしたが、よく反応の原因になる人がいます。
今回もこの人か、、
というパターンですね。
今までの私の経験では、なにかしらトラブった相手からのネガティブな感情由来で、自分の体にネガティブな反応が出る場合もあれば、特にトラブった記憶もないのに一方的にネガティブな感情を持たれていて、その影響を受けていることがあります。
前者でいうと心当たりアリなので特定してクリアリングしやすいのですが、後者だと、自分の想像を超えている場合があって世の中の深さというか人の深淵というかそういうものを感じたりします。
多いのが「嫉妬」ですね。
これはよくあります。
それと
「憂い」。
「憂い」というのは、東洋医学の五行の中の情緒を大きく5つに分けた「五志」のひとつです。
怒、喜、思、憂、恐・驚
で反応を感じて特定しました。
憂いはいろんなバージョンがあると思うのですが、寄生しようとして、できなくてというパターンに最近気がつきました。
他人を宿主にして自分を栄えようとする人がいるんですね。
「寄生蟲」という反応が出ている人です。
とても要注意です。
好意を持っているような感じで近づいてきて、奪っていくタイプの人です。
本当に気をつけてほしいです。
「ギバーの振りをしたテイカー」
という反応が出ている場合もあります。
上級寄生蟲の人は、奪った相手に奪われたことを気づかせなかったりするのですが、そうではない寄生蟲の人に奪われた場合は、奪われたことに直後に気がつきやすく、そのときにすごく損した気持ちになります。
一緒に過ごした時間も損した気分になるため、もう会わなくても良いかなと思ったりもします。
自分自身のステージやステートがそこと共鳴しにくい状態にあれば影響を受けにくいし、事前に気がつきやすいです。
同じぐらいのステージや共鳴しやすいステージだとやられやすいです。
最近は「宿主と寄生蟲」という存在を知ってから、世界の見え方が変わりました。
側から見ていると両者の関係性はすぐにわかりますが、宿主は気がつけないんです。
寄生蟲とは別に「傀儡師」という波動を持っている人も居て、上手く「自分を悪く見せないように」他人を使って自分の都合の良いように設定しようとする人もいて、こちらも注意が必要です。
寄生蟲と傀儡師の両方を兼ね備えている人もいます。
自分自身が気をつけていても、自分に「宿主レセプター(受容体)」があったり、「傀儡されるレセプター」があったら、無意識でやられることがあるので注意していても難しい場合があります。
なので、ご自身にレセプターの反応があればクリアリングしてくださいね。
「寄生蟲」や「傀儡師」という言葉の情報が頭に入っていれば、それらの波動を持つ人と対峙したときに、何かしら自分の中に反応を感じることができるかもしれません。
ヤバい人には近づかない。
これ一択です。
もし、あなたのお体から「寄生蟲」の反応が出ていて、誰なのか?も把握できたら
その人をイメージして「私には必要ありません」と何度か口にすると寄生蟲が抜けていく場合があります。
あとは
相対評価の世界に居た人で、「自分の実力を上げてのし上がる」というより、「他人を蹴落として上がっていった」人なんだろうなぁという人からは、「こいつを落としてやる」っていう波動の痕跡があったりして、そういう考え方を持ってる人もいるんだなぁと「恐っ」て思うこともあります。
世の中いろんな人がいるので、知っておいても損はないかなと思い記しました。